保育園　元気キッズ　

ベネッセさんが主催した保育者向け公開研修

「ヒヤリハットの活かし方実践講座」に参加をしてきました。

以下に講座で学んだことの概要をまとめてみます。

 

安全管理と危機管理

安全管理＝事故防止のために危険を予知して回避する

危機管理＝事故発生時の対応。事故のダメージを最小限に抑える。

安全管理と危機管理は別の物なので、それぞれに対応できる準備をする。

 

子どもにとって成長のための怪我は必要か？

保育は怪我をさせないために、安全管理を徹底する必要がある。

成長のための怪我という言い訳は通用しない。

 

【怪我の責任をとれるのは保護者だけ】

 

ただそれでも、お友達とのコミュニケーションで噛んだり、

ひっかいたりなどの状況を完全に防ぐことは難しい。

 

そのために、小さなことでも保護者とコミュニケーションを

図り、信頼関係を築いていく。

 

ヒヤリハットと保育者バイアス

ヒヤリハット…子どもにとって危険な事象

自分だけがヒヤリとしたこと？

誰にとってもひやりとすること？

できるだけ自分や他人の経験を共有し、

事故が起こりうるパターンの知見を増やす。

 

 

その他にも「アクシデント」と「INJURY」、

安全業務のPDCAなど様々なスキルを教えて頂きました。

 

わかりにくい点は私の筆力のなさですが、

子どもの安全などに関して、勉強になったことは、

少しづつでも発信できればと思います。